2010年6月アーカイブ

証券会社の選び方

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証券会社には、窓口や電話などで顧客に対応する店舗を持った「店舗型証券会社」と、口座開設から売買の発注までインターネットを通して行う「ネット証券」(インターネット専業証券会社)があります。一般的に、店舗型の証券会社よりネット証券の方が、手数料などのコストが安くなる傾向にあります。

証券会社の選び方

証券会社を選ぶポイントとしては、以下の5つが重視されます。

  1. コスト
  2. サービス
  3. 商品
  4. 情報
  5. 安全

コスト

売買手数料や口座維持管理費などです。売買手数料には「1注文の約定代金にかかる手数料」と「1日の約定代金の合計額にかかる手数料」があります。
長期投資で1ヶ月に1回とか年に数回しか注文しない場合は、前者を重視します。
一方、デイトレードなど1日に何度も売買を繰り返す場合は、後者のみをチェックすればいいでしょう。

サービス

出入金のしやすさ、モバイルでの取引、電話やメールで問い合わせなどの顧客対応などです。
証券会社によっては、預けてある株式を貸して金利分を受け取れるサービスや、ポートフォリオを評価してくれるサービスもあります。

商品

取り扱い商品のラインナップの豊富さです。株式取引だけではなく、投資信託、債券、外国為替(FX)、海外株式、先物・オプション取引、CFD取引など、最近では豊富な商品を取り揃えている証券会社は少なくありません。

情報

最近では、証券会社からの情報量はそれほど重要ではなくなりました。今ではインターネットで何でも調べられるからです。
それより重要なのは、トレーディングツールでしょう。
売買注文はインターネットブラウザを使って証券会社のウェブサイトにログインすれば可能ですが、専用のソフトウェアを使って、リアルタイムの情報を見ながら、スピーディーに売買することもできます。
特にデイトレードやスイングトレードなどをするトレーダーは、トレーディングツールの良し悪しが重要になってきます。

安全

お金や株式を預ける証券会社の安全性・健全性は重要です。
上場している証券会社や親会社が上場していれば、財務状況を調べることは、それほど難しくはありません。 また健全性についても、「(証券会社名)+行政処分」で検索すれば、過去にどのような行政処分が課せられ、その証券会社が安全管理にどのような姿勢で臨んでいるかが、だいたいわかるでしょう。

株式投資は、以下の3つのものがあれば始められます。

(1)資金(株を買うためのお金)
(2)証券会社の口座
(3)銀行口座

(1)は、株式投資の元手になるものですから、当然必要です。
購入する株の代金の他、売買手数料や株の売買にかかる税金などの諸経費に充てられます。

株式の売買は、金融庁に登録した証券会社(金融商品取引業)を通じてのみ、行うことができます。
そのため、株式の売買には、(2)の証券会社の口座が必要になります。証券会社に口座を開設しておけば、株式だけでなく、債券や投資信託の購入もできます。また、証券会社によっては、FX(外国為替証拠金取引)や日経225先物・オプション取引、CFD(差金決済取引)などのデリバティブ取引もできます。

証券会社の口座から直接お金を出し入れすることは、基本的にできません。証券会社へ入金する場合は、ATMで振込みですることもできるため、銀行口座を持っていなくてもできますが、証券会社から出金する場合は、顧客が指定した銀行口座へ振り込まれることになります。結局、(3)の銀行口座は必要になります。

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