投資の最近のブログ記事

市場リスク

| トラックバック(1)
市場リスクとは、市場で取引される商品に投資する際に生じるリスクの総称です。 市場で取引される商品には、株式、債券、ETF(上場投資信託)、為替取引などがあります。

市場リスクには、価格変動リスクのほか、金利リスク為替リスクなどがあります。

価格変動リスク

| トラックバック(1)
価格変動リスクとは、市場で取引されている商品に常に起こり得るリスクです。
投資した商品の価格が変動することで、当初期待していた収益(リターン)から乖離するリスクのことをいいます。

市場で取引される商品の価格は、投資家心理に大きく影響されます。
投資家心理を予測することは、一般的に不可能なので、そのため価格変動リスクが生じ得るのです。

昨今では、ギリシャやポルトガルをはじめとする欧州財政不安が、欧米市場だけでなく、日本の株式市場に大きな影響を与えています。

日本の市場では、主に米国の株式市場や為替相場の影響が大きく。日本の市場より遅く開始される、アジア市場の動きも注視されます。

また、上場企業の決算、提携、買収、新商品等の発表や不祥事も、その企業だけでなく、関連銘柄や市場全体に影響する場合もあります。

政府や金融当局の動向も、投資家心理を左右する重要な要因になり得ます。

このように、巷には市場の価格を変動させる要因が無数にあり、市場取引では「価格変動リスク」が当たり前のように存在するのです。

市場取引にとっては、「価格変動リスク」は空気のような存在なので、あえて意識する必要はないかもしれません。

為替リスク

| トラックバック(2)
為替リスクは、為替相場の変動の影響により、損失が出る、もしくは期待通りの利益が得られない可能性のことです。

例えば、1ドル=100円の時に、米株式市場に上場するA社の株を1株100ドルで10株買ったとすると、

ドル建てでは、100ドル×10株=1000ドル

1ドル=100円なので、100,000円を支払うことになります。

3カ月後、A社株が110ドルに上昇したので、売ることにしました。

ドル相場が変動していなければ、110,000円が戻り、1万円の利益となるでしょう。

しかし、このとき、急激な円高で1ドル=90円になったとします。

A社株110ドルが10株で、売却金額は1100ドル。
1ドル=90円だと、99,000円。

-1000円の損失となりました。

このように、外国の株式や債券を購入した時には、投資対象の価格変動のほかに、為替の変動にも注意する必要があります。


ところで、この場合、1ドルが何円以上なら利益が出たでしょうか?

100,000円=1,100ドルなら、プラスマイナス0なので、

1ドル=90.909円を超えれば利益が出ます。


また、1ドル=90円になっても、A社株が何ドル以上になれば利益が出たでしょうか?

A社株の価格×10株×90円=100,000円が、プラスマイナス0なので、

A社株の価格=100,000円÷(10株×90円)=111.111ドルを超えれば利益が出ます。


このように、為替変動で利益が得られるか、損失が出るかは、
支払った円建て価格と、戻ってくるドル建て価格とを比較すれば、すぐに計算できます。

Excelなどの表計算ソフトで簡単に算出できます。
上記の計算では、手数料などは省きましたが、実際に計算するときは、支払う手数料や受取る配当なども含めて計算しなければ、利益を得たつもりでも実際には損している可能性もあります。

流動性リスク

| トラックバック(0)
流動性リスクは、市場で売買される量が極端にすくないため、希望した価格で売買できる機会を失ってしまう可能性のことです。

市場で取引される量が極端に少ないと、売りたいときに買い手がつかず、価格を少しずつ下げていって買い手が現れるのを待たざるを得ません。結局、希望した価格より低い価格で売ることになり、想定していた利益を得ることが出来なくなります。
特に、損切りで売る場合には、損失がより大きくなる可能性もあります。

また、空売りなどで買い戻したいときも、取引量が少なければ売り手が現れにくく、不利な価格で買うことになります。

これは市場で常に短期売買しているような浮動株主が少ない株式だったり、人気薄で投資家から注目されていない銘柄で流動性リスクが発生しやすくなります。

「流動性リスク」という言葉には、もうひとつ企業の財務管理などで使われています。
資金の運用と調達の間でミスマッチが起きたり、予想外の資金流出で決済に必要な資金を確保できない状態になることで、通常より不利な金利での資金調達を余儀なくされるリスクのことです。

信用リスク

| トラックバック(0)
信用リスクは、債務者が債権を履行できなくなる可能性のことです。「債務不履行リスク」や「デフォルトリスク」とも呼ばれます。信用リスクを判断するには、一般投資家には極めて難しいので、格付け機関による「信用格付け」を利用することになります。

日本の金融庁が認可した格付け機関は、以下の5つです。


機関とはいっても、公的な機関ではなく、5つとも株式会社です。

信用格付けの対象は、一般企業、金融機関、保険会社のほか、国や地方公共団体、公益法人、金融商品など多岐にわたります。

信用格付けは、格付け機関のウェブサイトで誰でも閲覧することができます。債務者(債券の発行体など)の信用状態は状況に応じて変化するものなので、信用格付けも不変のものではありません。信用格付けの変更も、格付け機関のウェブサイト等で逐一発表されています。

インフレリスク

| トラックバック(1)
インフレリスクは、投資した金融商品の利率よりもインフレ率(物価上昇率)の方が高くなる可能性のことをいいます。

例えば、年利2%の国債を購入した場合、1年間で物価が3%上昇(インフレ率3%)したら、国債を購入したことにより、年間で1%の損失が発生したと考えられます。

具体的には、100万円の欲しい車があるけど、今は必要ないので資金100万円で他のものに投資しましょう。
年利2%の国債に投資しましょう。1年後に100万円+2万円(=102万円)が手元に戻ってきます。

しかし、この1年で物価が3%上昇していたら、(すべてのものが均等に上昇すると仮定すれば)100万円の車は103万円になってしまいます。

手元には102万円。欲しいものは103万円。
1万円足りません。(=1万円の損)

「1年前に買っておけばよかった!」となってしまいます。

これがインフレリスクの考え方です。

インフレ(インフレーション)というのは、物価(物の価値)が持続的に上昇する経済現象のことですが、逆の見方をすれば、貨幣(現金や預貯金など)の価値が持続的に下がることです。

インフレの時に現金を持ち続けたり、定期預金や国債といった現金に近い(現金の価値と連動する)金融商品に投資すれば、インフレリスクが高くなります。
このようなときは、金(ゴールド)、株式、不動産などの物に近い(物の価値に連動する)商品に投資すれば、インフレリスクを回避できます。

逆に、デフレの時は物の価値が下がり、お金の価値が上がるので、国債を買ったり、定期預金をしたほうがいいようです。

差金決済取引

| トラックバック(0)
差金決済取引(Contract for Difference :CFD)は、専門業者に証拠金を預託し、国内外の株価や株価指数、または貴金属や原油、債券などの現物取引もしくは先物取引の価格など、市場取引で生じた価格差を取引する投資商品のことです。

差金決済取引(CFD)の基本的な取引方法としては、外国為替証拠金取引(FX)とほぼ同じで、対象の相場が将来上がるか下がるかを予想して、上がると思えば買い、下がると思えば売ります。買った商品が上がれば差益が受け取れ、下がれば差損を支払います。

また、差金決済取引(CFD)は、レバレッジを掛けて取引できることもFXと同じで、少額の資金でその数倍から数十倍の商品を取引できます。

「買い」の場合は、配当分や金利分に相当する金額を受取れます。株式や株価指数を対象としたCFDを買った場合は配当に相当する金額を、債券など金利が発生する金融商品を対象にしたCFDを買った場合は金利に相当する金額を受取れます。ただし、「売り」の場合は、配当や金利に相当する金額を支払わなければなりません。外国為替証拠金取引(FX)のスワップポイントに相似するシステムです。

CFDで取引できる商品
◆日本や外国の個別株式
◆株価指数や株価指数先物(日経平均、TOPIX、ダウ平均、FTSE100など)
◆業種別株価指数
◆エネルギー(原油、天然ガス、ガソリン、軽油など)の先物
◆貴金属(金、銀、白金、パラジウムなど)の現物、先物
◆国債(日本国債、米国債、英国債など)の先物
◆金利先物(ユーロ金利、ポンド金利など)
◆ボラティリティ指数

CFDを取り扱う日本の業者
CMC Markets
ひまわり証券
FXオンライン

上場投資信託

| トラックバック(0)
上場投資信託(Exchange-Traded Fund :ETF)とは、証券取引所に上場され、株式と同じように売買できる投資信託のことです。

上場投資信託には、指数連動型上場投資信託とそれ以外の上場投資信託に分けられます。

指数連動型上場投資信託とは、株価指数や商品価格、商品指数などに連動するように作られた投資信託です。

株価指数に連動するものとしては、日経平均株価(Nikkei 225)、東証株価指数(TOPIX)などに連動するものが一般的ですが、海外の主要取引所や新興国市場の株価指数に連動するファンドも上場されています。また、特定のセクターの株価と連動するファンドもあります。

商品価格に連動するものとしては、金、銀、白金(プラチナ)、原油などの市場価格と連動するETFがあります。

商品指数に連動するものとしては、債券やREIT(不動産投資信託)などの市場価格と連動するものがあります。

上場投資信託(ETF)は、一般的に低コストといわれています。
ETFを購入する際には、投資信託の販売手数料はかかりません。ただし、株式の売買するときと同じように証券会社に支払う株式売買の手数料がかかります。

香港証券取引所

| トラックバック(0)
香港証券取引所(Hong Kong Exchanges and Clearing)は、中華人民共和国香港特別行政区にある証券取引所です。東京証券取引所上海証券取引所と並び、アジアの主要市場となっています。2007年1月の取引高ランキングでは1兆7150億ドルで世界6位に位置しています。

香港証券取引所には、主要銘柄を取引するメインボード(主板)と新興企業銘柄を取引するグロース・エンタープライズ・マーケット(創業板)の2つの市場があります。

香港証券取引所に上場されている銘柄の中には、「レッドチップ」と「H株」と呼ばれるものがあり、「レッドチップ」は中国本土企業の香港法人が上場した銘柄で、「H株」は中国本土企業自体が香港市場に上場した銘柄のことです。

香港証券取引所の立会時間は、10:00~12:30(前場)と14:30~16:00(後場)。
また、注文集中によるシステム負担を軽減するために、この前後に、プレオープニング・セッション(9:30~9:58)とクロージングオークション・セッション(16:00~16:10)があります。

香港市場の株価指数は、「香港ハンセン株価指数」(Hang Seng Index)が最も代表的です。

http://www.hkex.com.hk/

深セン証券取引所

| トラックバック(0)
深セン証券取引所(Shenzhen Stock Exchange)は、中華人民共和国の広東省深セン市羅湖区にある証券取引所です。上海証券取引所とともに、中国本土市場の一角を成しています。

中国では、国内投資家向けをA株、外国人投資家向けをB株として区別していますが、深セン証券取引所のA株市場の時価総額は2兆2941億元、B株市場は391億元です。(2008年11月現在)

立会時間は、午前9時30分~午前11時30分(前場)と午後1時~午後3時(後場)です。

深セン証券取引所の株価指数は「SZSE Component Index」が代表的です。

http://www.szse.cn/

おすすめ口座開設

▼FXをはじめるなら▼
▼CFDをはじめるなら▼
▼商品先物をはじめるなら▼
▼日経225先物・オプションをはじめるなら▼
Powered by Movable Type 5.12

スポンサードリンク

ドリームゲートシリーズ

全自動トレードシステム「ドリームゲート」シリーズのご紹介。