東南アジアのインドシナ半島とマレー半島に位置する王国。北東をラオス、南東をカンボジア、南をマレーシア、西をミャンマーと隣接する。
文民政治を基本とするが、政権の腐敗や政情が不安定になると、たびたび軍事クーデターが起こり、軍部が実権を掌握する。
国家元首である国王は象徴的な存在であるが、クーデターが発生した場合はしばしば国王の介入がみられる。
タイ株に直接投資する方法は、(1)日本の証券会社(ユナイテッドワールド証券、アイザワ証券)を利用する、(2)現地の証券会社を利用する、(3)香港などの証券会社を利用してオフショア投資をする、の3種類がある。また、タイ株を組み込んだ投資信託を購入することも有効。
1997年のアジア経済危機後は、IMFや国際社会の支援を受け経済再建に努力。好調な輸出を軸にタイ経済は回復基調に転じる。同時に内需拡大政策が功を奏し、2003年は6.9%、2004年は6.1%と高い経済成長を実現。2005年にはスマトラ沖地震や石油高騰が影響し4.5%に後退。
2007年の実質国内総生産(GDP)伸び率は4.8%。
2007年第4四半期(10-12月)の伸び率は、前期比1.8%(季節調整済み)、前年同期比5.7%。
2008年の伸び率予想は4.5-5.5%の見通し。(2008年2月25日 タイ国家経済社会開発庁)
2008年の経済成長率予想は4.5-6.0%。(タイ中央銀行)
2007年7-9月期の実質国内総生産(GDP)伸び率は、前年同期比4.9%増(4-6月期は4.2%増)。(2007年12月3日 タイ国家経済社会開発庁)
タイ財務省による2007年の国内総生産(GDP)伸び率見通しは4.5%。(2007年11月27日時点)
タイ中央銀行による2007年のGDP伸び率の予想レンジは4.3-4.8%。(2007年10月19日時点)
2006年の失業率は1.5%。低水準。
2008年のインフレ率は2.8-4.0%の予想。(2008年1月25日 中央銀行)
2006年の輸出額は1,299億4,971万ドル。輸入額は1,268億4,842万ドル。貿易収支(国際収支ベース)は 22億4,468万ドル。2005年は-85億2,960万ドルと赤字だったが回復。
2006年の対内投資総額は94億5,040万ドル。増加傾向。
| 正式名称 | タイ王国 |
| 英語表記 | Kingdom of Thailand |
| 国名コード | THA(alpha-3)、TH(alpha-2) |
| 首都 | バンコク |
| 公用語 | タイ語 |
| 面積 | 51万4,000平方キロメートル |
| 人口 | 6,242万人(2005年) |
| 政体 | 立憲君主制 |
| 国王(国家元首) | ラーマ九世プミポン・アドゥンヤデート |
| 首相 | サマック・スントラウェート |
| 議会(二院制) | 元老院[Senate](上院: 150議席) 代表院[House of Representatives](下院: 480議席) |
| 主な政党 | 国民の力党、タイ民主党、ほか |
| 民族 | 大多数がタイ族。他、華僑、マレー族、山岳少数民族等。 |
| 宗教 | 仏教(95%)、イスラム教(4%) |
| 通貨 | タイ・バーツ(THB) |
| 建国 | 伝承では1238年にスコータイ王朝が成立。 |