オプション取引は、ある原資産を「△月□日までに○○円で買う(または売る)」という権利を売買する取引のことです。買う権利のことを「コール・オプション」、売る権利のことを「プット・オプション」といいます。
オプション(権利)を買った場合は、権利を放棄することができます。ただし、オプションを売った場合、買い手が権利を行使すれば、必ず履行しなければなりません。買い手が権利を放棄すれば、もちろん履行義務は生じません。
例えば、金オプションなら、10月に「金を12月限の期日までに1グラムあたり3,000円でコール(買う)」権利を250円で買った場合、
金相場が1グラムあたり3,250円以上になれば儲けが出るわけです。
11月に1グラムあたり3,300円になって、その時点でオプションを行使して、すぐに売れば1グラムあたり50円の儲けになります。
金オプションの取引単位は1キログラムなので、オプション1枚で50,000円の儲けです。
また、12月限の期日までに金価格が3,250円を超えていなければ、オプションを行使すれば損するわけですから、オプションは放棄します。
このように、コール・オプションの「買い」の場合は、相場下落リスクをヘッジ(回避)したうえで、儲けを追求できます。プット・オプションの「買い」の場合は、相場上昇リスクをヘッジできます。
上記の例のオプションを売った場合はどうでしょう。
オプションを売った時点で、250円×1,000=250,000円が手に入ります。
金の価格が期日までに3,250円を超えなければ、オプションの買い手は権利を放棄しますので、250,000円はそのまま自分の儲けです。
しかし、金価格が3,250円を超え、高くなれば高くなるほど、損が大きくなる可能性があります。オプション行使のタイミングは買い手次第なので、オプションの売り手はコントロールできないのです。この場合、売り手は別の方法でリスクヘッジすることになります。
このように、オプションの「売り」は、利益は限定(上記の例では25万円が上限)されていますが、損失リスクは理論上は無限大です。
オプションの「売り」の利点は、相場が全く動かなくても利益が得られるということが挙げられます。
オプション(権利)を買った場合は、権利を放棄することができます。ただし、オプションを売った場合、買い手が権利を行使すれば、必ず履行しなければなりません。買い手が権利を放棄すれば、もちろん履行義務は生じません。
例えば、金オプションなら、10月に「金を12月限の期日までに1グラムあたり3,000円でコール(買う)」権利を250円で買った場合、
金相場が1グラムあたり3,250円以上になれば儲けが出るわけです。
11月に1グラムあたり3,300円になって、その時点でオプションを行使して、すぐに売れば1グラムあたり50円の儲けになります。
金オプションの取引単位は1キログラムなので、オプション1枚で50,000円の儲けです。
また、12月限の期日までに金価格が3,250円を超えていなければ、オプションを行使すれば損するわけですから、オプションは放棄します。
このように、コール・オプションの「買い」の場合は、相場下落リスクをヘッジ(回避)したうえで、儲けを追求できます。プット・オプションの「買い」の場合は、相場上昇リスクをヘッジできます。
上記の例のオプションを売った場合はどうでしょう。
オプションを売った時点で、250円×1,000=250,000円が手に入ります。
金の価格が期日までに3,250円を超えなければ、オプションの買い手は権利を放棄しますので、250,000円はそのまま自分の儲けです。
しかし、金価格が3,250円を超え、高くなれば高くなるほど、損が大きくなる可能性があります。オプション行使のタイミングは買い手次第なので、オプションの売り手はコントロールできないのです。この場合、売り手は別の方法でリスクヘッジすることになります。
このように、オプションの「売り」は、利益は限定(上記の例では25万円が上限)されていますが、損失リスクは理論上は無限大です。
オプションの「売り」の利点は、相場が全く動かなくても利益が得られるということが挙げられます。
